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お知らせ

【インドアゴルフレンジ】世界基準のスイング解析器 GEARS GOLF 計測項目108つ🤞|計測項目<その2 >ゴルフパフォーマンスのレベルアップをしたい方 必見!!『Pelvic Movement(骨盤動作)』を知るとゴルフが上手くなる!!

〜千葉県香取市の小見川にあるゴルファー特化型 ゴルフ& フィットネス専門スタジオ APG-GOLFIT24 香取小見川店〜 インドアゴルフレンジ GEARS GOLF スイング解析では、効率的なゴルフスイングや飛距離アップの源となる『Pelvic Movement(骨盤動作)』の計測が可能となっております。GEARS GOLF ではこの 『Pelvic Movement(骨盤動作)』 を誤差0.2㎜の高精度で計測、解析しPGAツアーのアベレージデータとも比較することが容易となっております。世界トップレベルのエリートゴルファーが集結するPGAツアー含めプロフェッショナルゴルファーのスイング構築におきましは、骨盤の正確な動き作りは必要不可欠なもとなっております。Pelvic(骨盤)はスイングの安定性、再現性、エネルギー発揮などゴルフスイング全体に大きく影響を及ぼすパーツとなるためスイング構造を構築する上での重要なエレメントとなります。その為、現状のPelvic Movement(骨盤動作;回転量、前後運動量、左右移動量、傾き角度など)を正確に捉え自身のゴルフスイングへ的確にフィードバックをする必要性が求められております。

骨盤回旋を生み出す股関節運動

Pelvis Turn & Hip Joint Movement

世界のトッププレーヤーのドライバーショット時の Pelvis Turn(骨盤回旋、骨盤回転) の右方向アベレージデータはトップオブスイング完了直前で最大値42.4°を示し、インパクト時のアベレージデータは48.0°を示しました。 Pelvis Sway(骨盤スウェイ)においては骨盤中心点の右への最大移動量がトップオブスイング直前で アドレスから約1.1㎝の移動を示し、インパクト時の骨盤中心点からの左への移動量は約12.2㎝を示しました。そして、同時に Pelvis Thrust は前方へ最大 1.3㎝、後方へは最大 0.2㎝の移動を示しました。これは、 スイング時の Pelvis Turn は 骨盤ライン中心点の左右方向への極めて直線的な移動の中で、脊柱を基軸とした左右の骨盤回旋がなされていることが確認されました。この効率的な Pelvis Turn (骨盤回旋、骨盤回転)の動きを構成しているは Hip Joint Movement(股関節の動き)由来のものであることが Body Wire Frame(骨格線画、スティックピクチャ)からも観察することができます。

股関節周囲筋群の制御

世界のエリートプレーヤー達は、股関節周囲筋群を巧みにコントロール(制御)し大きなエネルギー出力と安定したスキルを発揮していることが、このデータより考察されます。

GEARS GOLFとは?

始動?

Rib Cage Turn or Pelvis Turn

アドレス時の Rib Cage Turn(胸郭の回転量)が11.66°左に向いているの対して Pelvis Turn が約8.26°左を向いていることを示し、この時点での Torsion Difference(捻転差)は約3.40°を示しました。Take away(テークバック)におきましては、Rib Cage Turn(胸郭の回転量) の始動がアドレスから約0.087秒後、Pelvis Turn(骨盤の回転量) の始動が約0.108秒を示し、僅か0.021秒ではありますが Rib Cage Turn(胸郭の回転量) の始動が先行されていることが観察できました。

始動は胸郭から!

アドレスから約0.023秒後の回転量6.96°の地点で Rib Cage Turn(胸郭の回転量)と Pelvis Turn(骨盤の回転量)との回転量が重なり、ゴルフスイング全体が Rib Cage Turn(胸郭の回転量)に委ねていることが考察されました。

左股関節

Left Thigh Proximal

世界トップレベルのアスリートゴルファーのドライバーショットにおける Left Thigh Proximal(左大腿骨遠位/左股関節)のアドレス〜インパクト間のアベレージデータでは、Left Thigh Proximal Sway がトップオブスイング直前に最大値の約8.1㎝を示しました。Left Thigh Proximal Lift の最下点は切り返し直後に約-6.1㎝を示し、インパクト時点で Left Thigh Proximal Lift の 最も高い位置であるアドレスから約4.0㎝ 高い位置への移動を示しました。
Left Thigh Proximal Thrust はテークバック時に前方移動への最大値-2.79 ㎝を示し、ミッドタウン直後に後方移動への最大値8.89㎝を示しました。

左股関節の重要性

PGAツアープレーヤーのドライバーショットにおける Left Thigh Proxima(左大腿骨遠位/左股関節)の中心点の移動は、Sway、Lift、Thrust を巧み制御することで、骨盤中心点や重心点(センターオブマス)をコントロールし高いエネルギーと高精度な技術を発揮していることが考察できます。

センターオブマス

Center of Mass

Center of Mass;Sway

PGAツアープレーヤーの Center of Mass 🔴(翻訳;質量の中心、対訳;重心)のアベレージデータでは、Center of Mass;Sway はテークバックで右方向へ約1.27㎝、トップオブスイング〜インパクトまでの最大移動量が右方向へ約2.03㎝を示しインパクトまでの間にCenter of Mass;Swayの左方向へのデータは出現しませんでした。

Center of Mass;Thrust

Center of Mass;Thrust におきましては、テークバックで後方へ約3.04㎝、トップオブスイングで前方へ約0.5㎝、インパクトで後方へ約6.09㎝の移動量を示しました。

Center of Mass;Lift

Center of Mass;Lift におきましては、テークバックでは0.0㎝、トップオブスイングでは上方へ約1.52㎝の移動量を示し、ダウンスイングからインパクトの間では下方へ最大約3.3㎝移動を示した後、アドレスの約0.5㎝下方でインパクトを迎え、フィニッシュでは上方へ約8.38㎝の移動量示しました。

三次元に動くCenter of Mass

このように PGAツアートッププレーヤーのCenter of Mass は左右、前後、上下方向の移動が複雑に重なり合い3次元的な動きで構成されていることが示されました。

骨盤

骨盤とは‥?

骨盤(Pelvis)は大腿骨と脊柱の間で身体を支える、強固に一体化した骨群の解剖学的名称となります。

構造

骨盤構造

1. 仙骨 2. 腸骨 3. 坐骨 4. 恥骨 5. 恥骨結合 6. 寛骨臼 7. 閉鎖孔 8. 尾骨 ※赤線は骨盤縁(分界線)

構造

骨盤の構造は左右1対の寛骨仙骨尾骨で構成されます。

寛骨

寛骨とは腸骨坐骨恥骨が青年期に一体化して1個の寛骨となります。

仙骨

仙骨は5個の仙椎が癒合して1個の仙骨となります。

尾骨

尾骨は3〜6個の尾椎が部分的にあるいは全面的に癒合して尾骨となります。数は個体差があり不定。

股関節

股関節とは‥?

股関節とは、寛骨臼と大腿骨頭よりなる球関節(関節部分が球形)であり荷重関節(体重などがかかる関節)になります。大腿骨頭は半球を上回る球形で寛骨臼は深く大腿骨頭を収納するように形成されており大腿骨頭が容易に脱臼できない仕組みとなっております。

股関節組織

寛骨臼

骨盤は坐骨、腸骨、恥骨の3個の骨から構成されており、対をなしたこれらの骨の集まりが土台として後肢を支持します。これら3個の骨が集合した部分は窪んでおり、この窪みの部分が寛骨臼となります。寛骨臼と大腿骨頭は球関節をなしており、寛骨臼は大腿骨頭のおよそ五分の四を包み込み、そこに筋肉や腱が付着しております。 特に大腿骨頭の受け皿となる部分において、上半分は臼蓋、下半分は臼底と呼称されます。後肢を動かす際には筋肉や腱によって大腿骨頭が臼蓋の中を転がるように運動し、前後左右への動作が可能となります。寛骨臼は関節軟骨に被覆される部位と被覆されない部位の2つに大別することができ、馬蹄形の前者は月状面、陥凹した後者は寛骨臼窩と呼称されます。月状面は大腿骨頭と関節して荷重を受けるが、寛骨臼窩は荷重に参加しないため、必然的に荷重のかかる領域は寛骨臼自体の大きさに対して比較的狭くなり、限られた部位に強い負荷がかかります。この負荷は平常の歩行でも体重の3〜4倍に達するとされております。

大腿骨(大腿骨頭)

平均的ね長さは43.2cm。大腿骨は人体においても最長の骨といわれております。近位端、大腿骨体、遠位端で構成され、近位端は大腿骨頭、大腿骨頚、大転子、小転子で構成されます。丸い大腿骨頭は寛骨と共に股関節を形成します。大腿骨頭は滑らかで大腿骨頭窩という窪みがあり、そこに着いた靭帯が寛骨臼につながっています。大腿骨頚は大腿骨頭と大転子、小転子の間にあり大腿骨頚と骨体の角度は頚体角と呼ばれ通常は約125°程の角度があります。大転子と小転子には股関節を動かす筋肉が付着します。大腿骨体の背面には粗線が走っており、表面を3つに分けています。粗線の上部である殿筋粗面には大臀筋が付着し粗線の下部には大腿二頭筋が付着しています。また、遠位端には内側顆と外側顆の2つの隆起があり、脛骨と共に膝関節を形成しております。内側顆と外側顆の間の隙間は顆間窩と呼称されております。内側顆と外側顆の上部には内側上顆と外側上顆があり、内側上顆の上には内転筋結節があります。

靭帯

腸骨大腿靭帯、恥骨大腿靭帯、坐骨大腿靭帯、寛骨臼横靭帯、輪帯、大腿骨頭靭帯

筋肉

大腿直筋、縫工筋、腸腰筋、薄筋、恥骨筋、長内転筋、短内転筋、大内転筋、小内転筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、梨状筋、大腿方形筋、大腿筋膜張筋、小殿筋、中殿筋、大殿筋、大腰筋、腸骨筋

まとめ

スイング構築におきましは、Pelvic Movement(骨盤動作;回転量、前後運動量、左右移動量、傾き角度など)を含めた股関節の動きを高いレベルで制御することは スイングの安定性、再現性、エネルギー発揮などに大きく寄与するため必要不可欠なものであり、スイング中のPelvic Movement(骨盤動作;回転量、前後運動量、左右移動量、傾き角度など)を正確に把握することはスイング構造を構築する上で非常に重要なエレメントとなります。APG-GOLFIT24 香取小見川店インドアゴルフレンジでは、このPelvic Movement(骨盤動作;回転量、前後運動量、左右移動量、傾き角度など)をGEARS GOLFを使用した測定誤差0.2㎜のスイング解析にて真実を正確に捉え、ゴルファーの皆様へその情報を的確にわかりやすくフィードバックいたします。APG-GOLFIT24 香取小見川店 インドアゴルフレンジゴルフでは、GEARS GOLFを使用したスイング解析を完全予約制、完全貸し切りのマンツーマンでご提供しております。周囲の目を気にすること無く徹底的にスイング作りを行うことができます!!また、APG-GOLFIT24 香取小見川店では、GEARS GOLFスイング解析にて炙り出された課題を自主練習やゴルフレッスン、パーソナルトレーニングでさらに洗練させることも可能となっております!!ご自身の課題やゴルフライフに合わせてAPG-GOLFIT24 香取小見川店をお気軽にご使用ください。

APG-GOLFIT24 香取小見川店のゴルフフィットネスジムとインドアゴルフレンジにおきましは、パーソナルトレーニングとゴルフパーソナルコーチング(ゴルフレッスン)をご用意しております。課題は見つかったが効果的なトレーニング方法やゴルフの練習方法などがわからないなどお困り事がございましたらお気軽にご予約ください。ゴルフ専門トレーナーが最短、最速でゴルフパフォーマンスのレベルアップへつなげられますよう最新のノウハウをご提供させていただきます。

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