APG-GOLFIT24

トレーニング器具の紹介

  • 図21

    ONI POWER LIFTING Competition Plate

    ONIはパワーリフティング競技に特化したトレーニング用品取扱いメーカーであり、2023年にIPF公認(国際パワーリフティング連盟)となります。アスリートがトレーニングをする際にはバーベルプレートとラックの精度は重要であり、公認もしくは準公認レベルのコンペティションプレートの重量精度誤差は±0.25%以下でプレート装着時の誤差が非常に小さく、総重量や左右差の偏りをほぼ無くす事が可能となります。しかし、安価なバーベルプレートの中には10%以上もの重量誤差が生じる製品も存在しているため、仮に100kgを装着した場合には、総重量の範囲は90〜110kgになってしまいます。これが左右に偏った場合には、筋力のアンバランスや身体の歪み、最終的には怪我を誘発してしまう可能性をも含んでしまいます。ゴルファーは、コンマ数度、数グラムの世界で戦うスポーツの為、身体の歪みはゴルフパフォーマンスへ大きな影響を与えてしまいます。当スタジオにおきましては、ゴルファーの皆様が安心してトレーニングに挑めるようONIコンペティションプレートをトレーニングエキップメントとして選定いたしました。

  • 図20

    ONI Bumper Plate

    IWF規格仕様の高精度ONIバンパープレートは、ウェイトリフティング競技で使用される海外有名ブランドと同工場で製造されたIWF規格仕様の高精度バンパープレートです。ONI バンパープレートの工場出荷基準は±10gと高精度でありながら、65000回の落下試験をもクリアしており、一般的な薄型バンパープレートよりも遥かに高精度で高耐久です。クイックリフトやデッドリフト等のドロップにも充分に耐えられる仕様となっておりますので、安心して思い切ったトレーニングを実践していただけます。

  • 図22

    ONI POWER LIFTING
    Competition Stainless Bar(Shaft)

    ゴルフクラブと同様に、ウエイトトレーニングにおけるシャフトの選定はとても重要となります。やはり、ゴルフクラブのシャフト同様に、硬さやトルク、グリップの善し悪しなどがあり、目的やエクササイズに合わせたシャフトのチョイスは、トレーニング効果にも影響を及ぼします。当スタジオがご用意させていただいた、ONI パワーリフティングコンペティションステンレスバー(シャフト)は 、2023年にIPF公認(国際パワーリフティング連盟)バー(シャフト)となります。素材は錆びにくいステンレス製SUS630で、217,000PSIの引張強度と750kg以上の耐荷重を誇るしなりが少なめの硬めの高強度シャフトとなります。滑りにくいローレットで強い滑り止め効果がありながら、グリップフィーリングは良いバー(シャフト)となっております。回転部機構はステンレス製ブッシングでスリーブ部分が回転しにくい機構となっており、ウエイトトレーニングにおきましては最適な機構となっております。

  • 図23

    ONI POWE RACK

    パワーラックは、頑強な支柱に囲まれているため、安心、安全に、思い切ったトレーニングを実践する事が可能となっております。ONIパワーラックの支柱は約7.5cm角、厚さ3mmの鋼材を使用しているため一般的なパワーラックより、堅牢で重量感があり、抜群の安定性を誇ります。また、一般的なパワーラックよりもラック高の刻み幅が小さく、トレーニーの体格に合わせたラックポジションを設定する事が可能となっております。縦140cm、横192cm、高さ200cmと日本人の体格にも適したサイズ感となっております。プレートツリーも搭載しており、プレートの脱着の煩わしさもございません。ONI パワーラックに標準装備のストラップセーフティは、軽量でありながら400kgを1mの高さから落としても破断しない非常に高い耐久性能を誇り、静寂性にも優れておりますので、騒音を気にする事なく、オールアウトまで追い込む事が可能となっております。

  • 図24

    KEISER FUNCTIONAL TRAINER

    KEISER社製ファンクショナルトレーナーは、名称の通り、動作の機能性を高めるための高機能ケーブルマシンとなっております。負荷は、通常のウエイトトレーニングとは異なり「空気圧システム」を採用しており、身体本来の「機能的な動き」を回復、向上させ、1台で上半身、下半身、コアなどの安定性(Stability)、可動性(Mobility)、連動性(kinetic chain)、全てに亘り、機能向上を図る事が可能となります。自由自在にケーブルの方向を操作できる機構を搭載しているため、ゴルフスイング時の各ポジションでの機能向上やスピードトレーニングなどを実施する事が可能となっており、世界のトッププレーヤーにも多く愛用されております。『筋力×スピード』がパワーを生み出します。増強した筋力を活かすためには、「スピード」という「機能的な動き」を身体に備える必要があり、KEISER ファンクショナルトレーナーは、それを可能とします。筋力も柔軟性も向上しているのに、飛距離アップに伸び悩んでいる方がいらっしゃいましたら、KEISERファンクショナルトレーナーで自身の身体へスピードを宿してみてください。

  • 図25

    MBC Competition Flat Bench

    MBCコンペティションフラットベンチは、北米メーカーのフラットベンチの形状や機能を日本人向けに改良した。直径75mm、厚さ3㎜の超極太フレームと高さ44㎝、幅31.5㎝のシートサイズはIPF公式ルールの規格を満たす、耐荷重量500㎏を誇る堅牢なフラットベンチとなっております。それでいて、シートパッドは、身体への負担を軽減するための厚さ10㎝のファットパッド、滑りにくいグリッピービニールシートカバー、脚と干渉しにくい片側一本足構造、安定感のあるラバーフットといった機能を持った、トレーニーの欲求を満たす作りとなっており、安全で快適にトレーニングに臨む事ができます。

  • 図26 図27

    MBC Adjustable Bench Compact

    MBCアジャスタブルベンチ コンパクトは、肩の故障のリスクを低減する幅広シートを採用としており、フラット状態で高さ44㎝、幅30.5㎝でIPFの規格も満たしております。シートカバーには滑りにくい素材が使用されており、前後のシート間は3.6㎝と狭くフラット状態でも隙間は殆ど気になりません。シートの厚みも6.5㎝と充分で、角度調整機構には、トレーニーからの絶大な信頼を誇る、ケージ付きラダーバックデザインを搭載しており、角度調整ハンドルは左右どちらからでも操作可能な両側式となっております。バックパッドの角度は、0°/15°/30°/37.5°/45°/52.5°/60°/67.5°/75°/85°の10段階となっており、コンパクトでありながら、堅牢で繊細な機能性を持ったアジャスタブルベンチとなっております。

  • 図28

    MBC Aluminum Color

    MBCアルミニウムカラーは耐久性の高いアルミニウム製バーベルカラーです。
    ペアで180gと軽量に作られており、レバーは固すぎず適度な着脱感で、快適にプレートの脱着が行えるクイックリリースタイプのバーベルカラーとなっております。

  • 図29

    MBC Cat Jack

    コンパクトで安定感があり頑丈なステンレス製の猫型バーベルジャッキです。300kgを超える重量であっても簡単にジャッキアップが可能となります。デットリフトやクイックリフト等のプレート脱着の煩わしさが無くなり、快適にトレーニングを実施する事ができます。

  • 図30 図31

    Medicine Ball & Wall Ball

    プライオメトリクストレーニング(爆発的トレーニング)のパワーの連動性機能を高めるための代表的トレーニングがメディシンボール若しくはウォールボールやスラムボールスロートレーニングになります。このトレーニングを通して、下肢で生まれたエネルギーをミッドセクション(体幹)から上肢へ爆発的にエネルギーを伝える機能を向上させる事ができるようになります。ゴルフスイング時におきましても、クラブへ効率的にエネルギーを伝達させる機能が身に付きます。

  • 図32

    Plyo Box

    プライオボックスとは、プライオメトリクストレーニングのエクササイズアイテムになります。プライオボックスを使用したトレーニングは、SSC(Stretch Shortening Cycle;筋の伸長−短縮サイクル)機能を用いた、RFD(Rate of Force Development)の改善による 爆発的筋力(Explosive Strength)の増大、反応強度指数(The Reactive Strength Index;RSI)の増加、力の伝達効率の改善、向上とエネルギーロスの最小化等の爆発的パワーを向上させる効果が期待できます。ゴルフスイングにおきましては、テークバックからトップ・オブ・スイングまでが筋腱複合体の伸長作用による予備動作にあたり、切り返しポジションが弾性エネルギーの貯蔵からエネルギー再利用への切り替え局面(償却局面)となり、ここでのRSI(The Reactive Strength Index)の増加が、ダウンスイング〜インパクトに向けての爆発的なパワーの増幅をもたらします。

  • 図33

    Plyo Ball

    プライオボールとは、アメリカのDriveline Baseballがベースボールプレーヤー用に開発したボールで、特に投球動作の改善、向上を目的としたトレーニング用ボールです。人間がある程度思ったように身体を動かせるのは、固有感覚受容器が筋肉や腱、靭帯等に備わっているからですが、プライオボールはこの固有感覚受容器の感度を高め、身体機能の向上を促す事が可能となります。

  • 図34

    WATER BAG

    ウォーターバッグとは、PVC素材のバッグの中に水と空気を入れて使用するトレーニングアイテムとなります。 不規則に動く水の特性が外乱刺激を生み、効率的に安定性(Stability)を向上させる事が可能となります。身体にはThreshold Strategies(閾値ストラテジー)という2つ機能が備わっており、最大筋力の40%以上の強い負荷に対しは、グローバルモビライザーと称される、表層筋(アウターマッスル)の速筋群達が素早く働きます。逆に最大筋力の40%以下の弱い負荷では、ローカルモビライザーである深層筋(インナーマッスル)が動員され、ポスチャーやアライメント、バランス等の身体の安定性を図ります。ゴルフコースでは、2打目以降では傾斜地に遭遇する事が多いですが、この様なシチュエーションでは、ローカルモビライザーが働き、アドレスからフィニッシュまでのスイングの安定性を保持します。ウォーターバッグを使用したソフトコアトレーニングやエクササイズは、このローカルモビライザーの機能改善と向上を促す事が可能となります。

  • 図35

    POWER BAG

    パワーバッグは、ウォーターバッグ程の不安定要素ありませんが、バッグの中身は砂のため、微妙な不安定要素を持っているトレーニングアイテムになります。また、ウォーターバッグよりは、グローバルモビライザーを参加させやすいため、プライオメトリックスやVBTなどのパワー系のトレーニングへ取り入れる事も可能となります。

  • 図36

    STRETCH PAUL

    LPN社製 ストレッチポール® とは、芯素材に強度と粘度に優れたEPEを採用しており、この素材で製造できるのはLPN社のみであります。EPEは、ストレッチポール®に当たる部分を適度な反発力で押すことにより、痛みなく最大限の効果を引き出します。ストレッチポール® は、この反発が強すぎると痛みを生じさせてリラックスできず、反発が弱すぎると変形してしまいます。ストレッチポール® を使用したエクササイズに対しての論文や見解は多く発表されており、脊柱・骨盤を含めた身体のリアライメント、脊柱起立筋の筋硬度の低下、胸椎可動域の向上、重心バランス動揺に対する機能改善、副交感神経の活性によるリラクゼーション等の効果が報告されております。

  • 図37

    BALANCE Ball

    バランスボールは、スイスボール(Swiss ball)、エクササイズボール、Gボール 、ヨガボール、フィットネスボールなど多くの名称がございますが、発祥は、1963年にイタリアのプラスチック製造会社のアクイリーノ・コサーニ氏が開発し、スイスの理学療法士が神経系に障害のある子供達の治療用具の一つとして使用し始め、1970年代にアメリカの療法士により、脳性麻痺児の治療に利用されるようになりました。その後、スポーツ選手のリハビリテーションプログラム等にも取り入れられるようになり、日本におきましては、1980年代から障害者の治療分野で利用され始め、そこから、スポーツ選手のコンディショニングやフィットネスクラブ等でも取り入れられ、日本各地へと普及し始めました。バランスボールの特徴でもある球体の形状は、身体へ適度な不安定性を与え、動的平衡性(バランス)機能や外乱負荷応答能力を改善、向上させます。また、バランスボールが持つ弾性はモーターユニットを活性化し、入力部である感覚器や情報を伝達する神経伝導路、制御部の中枢神経系、出力部である筋骨格系等の機能改善、向上が認められております。

  • 図38 図39

    POWER BAND

    パワーバンドとは、トレーニングチューブ、ゴムチューブ、エクササイズバンド、フィットネスバンド等とも称され、ゴムの弾性(張力)を負荷としたレジスタンストレーニングやリハビリテーション用のトレーニングアイテムとなります。ゴムの弾性(張力)を利用したトレーニングは、動作の終動期に最大負荷が掛かるため、筋の短縮性(求心性)収縮の最大位で負荷が最大となります。この様式は、安全性を担保する反面、初期動作でのスピードや加速度を損ねてしまう可能性も秘めておりますので、計画的に導入をする事で効果を最大限に引き出す事が可能となります。ゴルフにおきましては、クラブという弾性物を扱うため、パワーバンドでのトレーニングとの親和性は高く、その他トレーニングとの併用でゴルフスイングへの相乗効果を期待できます。

  • 図40

    BOSU®BALANCE TRAINER

    BOSU®バランストレーナーは、Hedstorm fitness社製の半円形バランスボールになります。「BOSU(Both Sides Up)は、ドーム状の半円と平坦な基底面という異なる形状を持ったバランスト系レーニング用のエクササイズアイテムとなります。この特徴的な形状はゴルフトレーニングとの相性も良く、ゴルフの本番を想定した技術練習にも取り入れる事が可能となります。

  • 図41

    BALANCE DISC

    バランスディスクは、バランスクッションやアジリティディスクなどとも称される、塩化樹脂製ビニール素材の中に空気が注入された円盤状のトレーニングアイテムになります。元来は、リハビリ用の医療器具であり、平衡性機能や脊柱から骨盤帯までの安定性(Stability)を賦活させる効果を獲得する事ができます。伝統的なレジスタンストレーニングやストラクチャルエクササイズはハードコアトレーニングに分類され、筋出力を高めるには有効な手段ではあるが、身体の安定性を確保したポジションでトレーニングをする機会が多く、重心動揺を調整する機能が発動する必要性は小さく、伝統的なレジスタンストレーニングやストラクチャルエクササイズにトレーニング内容が偏ってしまうと Low Threshold Strategies(低域値ストラテジー)が活性化されにくくなってしまいます。実際のゴルフコースでのパフォーマンス発揮の場面では刻々と変化する環境に対応しながら高い筋出力発揮をする必要があるため、安定性を確保した環境下だけでのトレーニングでは、不足する機能が現れてしまいます。バランスディスク等での不安定環境レジスタンストレーニング(Instability Resistance Trainings)は、バランス調節をしながら筋出力発揮を求められるため、ゴルフパフォーマンス向上においては、より実践的で効果的なアプローチ方法であると言えます。

  • 図42

    AIREX®BALANCE PAD

    AIREX®は、絶妙な不安定要素を持ったPVC(ポリ塩化ビニール)を使用したバランス系エクササイズアイテムとなります。足底の固有受容器を刺激し、ゴルフパフォーマンスに大切な足裏感覚を高めてくれます。

  • 図43

    刈高別 傾斜地マット

    当スタジオのゴルフレンジでは、刈高別の傾斜地マットをご用意しております。
    実際のゴルフコースを想定した様々なライからのショットやアプローチの練習が可能となります。

  • 図44

    刈高別 人工芝

    当スタジオのゴルフレンジでは、人工芝を刈高別でご用意しております。刈高別の弾道計測を実施していただきますと、刈高別の弾道の特徴なども得る事ができます。

  • 図45 図46

    Long Putter Mat

    当スタジオでは、最長12mのロングパターマットをご用意しております。10m前後のロングパットの距離感はスコアに大きく影響いたします。しかし、ロングパットを練習するための環境が少ないのも現状であるため、当スタジオではロングパターエリアを設置させていただきました。ロングパットの距離感を磨いてスコアに繋げてください。

アクセス

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    千葉県香取市本郷277-1
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