この利用規約（以下「本規約」といいます。）は、株式会社トータルボディーマネージメント・エフ（以下「当社」といいます。）が運営する GOLF & FITNESS スタジオ APG-GOLFIT24 において、 当社がお客様に対して室内ゴルフ施設若しくはフィットネス施設 （以下「当社施設」と総称します。）の利用を提供し、又はゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導を実施するサービス（以下「本サービス」と総称します。）をお客様が利用する場合の当社及びお客様間の権利義務関係を定めた規約です。

第 1 条（本サービス）

1.当社は、お客様に対し、次の各号に掲げるサービス（以下「本サービス」と総称します。）
を実施します。
(1)当社が管理する室内ゴルフ施設又はフィットネス施設（以下「当社施設」と総称します。）
の利用を提供すること。
(2)前号に加えてゴルフ又はフィットネスに関する個別指導を実施すること。
(3)第 1 号に加えてボディケアを実施すること。
2.お客様は、本規約に従うことを前提に、本サービスを利用することができます。なお、
お客様が本規約の内容に同意しないときは、お客様は、本サービスを利用することができま
せん。

第 2 条（本規約の効力）

1.本規約は、本サービスの利用に関する当社及びお客様間の権利義務関係を定めることを目的とし、その利用に関する一切の関係に適用されます。

2.当社施設内の規則、当社が運営するウェブサイト（以下「本サイト」といいます。）に掲載された記述、説明文章、お知らせ、注意書き、価格表記その他の諸規定（以下単に「諸規定」と総称します。）についても本規約の一部を構成します。

3.本規約と諸規定との間に矛盾抵触があるときは、諸規定が優先して適用されます。

4.お客様は、諸規定を遵守した上で本サービスを利用しなければいけません。

第 3 条（未成年者等）

1.お客様が民法に定める未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかに該当する場合において、 お客様が会員となって本サービスを利用するときは、お客様は、当社の指示に従った上で事前に親権者等の法定代理人から同意を得る等の対応が必要となります。

2.お客様が前項の同意がないにもかかわらず、同意があると偽って会員となり本サービスを利用したときは、未成年者等のお客様及び親権者等の法定代理人は、 会員資格を取り消すことができません。

第 4 条（会員登録）

1.お客様が本サービスを利用するときは、お客様は、当社指定の方法により、会員登録の申込みをしなければいけません。

2.当社が前項の会員登録の申込みを受けたときは、当社は、お客様に対し、会員登録の申込みを承諾する旨の通知を当社が定める方法により行い、その通知がお客様に到達した時に会員登録が完了します。ただし、次の各号のいずれかの事由（以下「会員登録拒否事由」と総称します。）に該当するときは、当社は、お客様へ審査方法、審査基準、審査過程又は理由を開示することなく、その申込みを承諾しないこととし、当社が会員登録の申込みを承諾しなかったとしても、お客様は、当社に対し、何らの異議を申し立てないこととします。

(1)お客様が申込内容を偽って会員登録の申込みをしようとしたとき。
(2)お客様の申込内容に重大な漏れがあったとき。
(3)本規約に反する行為をお客様が行うおそれがあるとき。
(4)お客様の信用状態が悪化しているとき、又はそのおそれがあるとき。
(5)お客様が次条以下に定める反社会的勢力であるとき、又はその疑いがあるとき。
(6)お客様が会員登録を完了することにより当社の業務に支障が生じるとき。
(7)お客様が民法に定める未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかに該当する場合において、当社指定の方法により必要な範囲でお客様の親権者、未成年後見人、成年後見人、保佐人、補助人又は後見監督人から本サービスの利用についての同意等が得られないとき。
(8)お客様が筋肉の痙攣、意識の喪失等の症状を招く疾病を有するとき、又はこれらのおそれがあるとき。
(9)お客様が集団感染するおそれのある疾病を有するとき、又はそのおそれがあるとき。
(10)お客様が医師から運動、入浴等を禁じられているとき、又はこれらのおそれがあるとき。
(11)お客様が本サービスを利用することにより健康状態が悪化するとき、又はそのおそれがあるとき。
(12)お客様について過去に本規約に基づき当社が会員資格の喪失に係る処分をした者であるとき。

3.会員ではないお客様は、本サービスを利用することができません。

第 5 条（デジタルキー）

1.当社は、会員登録が完了したお客様に対し、 次の各号に掲げる目的のためにデジタルキー（以下単に「デジタルキー」といいます。）を発行します。

(1) お客様が本サービスの会員であることを証するため。
(2) お客様が当社施設内に入館するため。

2.デジタルキーは、会員登録が完了したお客様のみが使用することができることとし、 お客様は、これを第三者に使用させ、 譲渡し、 又は第三者のためにこれを担保の目的に供することその他一切の処分を行ってはいけません。

3.デジタルキーを失念したときは、 お客様は、当社指定の方法により速やかに当社へその旨を通知し、再発行の手続をしなければいけません。なお、その再発行に係る手数料は、 無償とします。

4.デジタルキーが使用できなくなったときは、当社は、お客様に対し、無償でデジタルキーを再発行します。

5.お客様は、当社がデジタルキーの提示を求めたときは、これに応じなければいけません。

6.お客様が退会し、又は会員資格を喪失したときは、デジタルキーは、直ちに無効となります。

第 6 条（会員プランの詳細及び変更）

1.会員プランの種類、内容等の詳細は、当社が別に定めるところによります。

2.お客様は、会員プランの変更を希望するときは、変更希望月の前月の 10 日までに、当社指定の方法により手続を完了させることとし、その手続が完了したときは、翌月 1 日から会員プランが変更されます。

第 7 条（諸費用）

1.お客様が本サービスを利用するときは、お客様は、当社に対し、会員プラン別に、入会金並びに会費及び利用料を含む諸費用（以下単に「諸費用」と総称します。）を当社指定のキャッシュレス決済により支払います。

2.会員プランのうち、継続利用型のプランをお客様が利用するときは、お客様は、入会金及び会費の支払義務を負うこととし、当月分の会費を前月 20 日（その日が金融機関の休日に該当するときは、前営業日）までに支払います。なお、入会金及び初回分の会費の支払時期については、当社が別に定めるところによります。

3.会員プランのうち、都度利用型のプランをお客様が利用するときは、お客様は、利用料の支払義務を負うこととし、これを本サービスの利用前に支払います。

4.お客様は、実際の本サービスの利用の有無にかかわらず、当社が定める諸費用を全額支払わなければいけません。

5.お客様は、諸費用を支払期日までに履行しないときは、支払期日の翌日から支払済みまで年 14.6 パーセントの割合による遅延損害金を当社が指定する方法により支払わなければいけません。

第 8 条（当社施設の利用）

1.お客様は、 当社指定の方法で日時を予約した上で、 当社の営業日の営業時間内において、当社施設を利用することができます。 なお、当社施設へ入館するためには、デジタルキーが必要となります。

2.当社施設において、当社のスタッフは、駐在せず、お客様は、自らの責任で器具、備品又は設備を利用します。

3.お客様が利用できる器具、備品又は設備は、次の各号に掲げるものとし、これら以外の4ものを利用することができません。

(1)スイング解析を目的としたマーカーレスモーションキャプチャーAI 骨格診断システム及び高精度光学式カメラシステム三次元モーションキャプチャデバイス
(2)弾道及びクラブ挙動の測定を目的とした高精度カメラ型測定器
(3)ダンベル、バーベル、マシンその他のトレーニングツール
(4)更衣室、トイレ、化粧室及び休憩スペース

4.器具、備品又は設備の利用方法が不明なときは、 お客様は、 当社から必要な説明を受け、その内容を理解した上でこれらを利用します。

5.お客様は、自己の責任において、 新生児又は乳児とともに当社施設内へ入館することができます。

6.お客様は、所定時間開始以後から当社施設内へ入室することができます。

7.当社施設内は、土足厳禁とし、使用できる履物は、室内シューズのみとし、ヒール、タップシューズ等床を痛めるおそれのあるものは、使用できません。

8.お客様は、器具、備品又は設備を利用したときは、所定時間終了時までに、次の各号に掲げる行為の全てを完了し、かつ、当社施設から退館しなければいけません。

(1)当社施設内にある器具、備品又は設備を利用前の状態に戻すこと。
(2)当社施設内を掃除すること。

9.当社施設を利用した際に生じたゴミは、お客様が自らの責任と費用負担で自宅まで持ち帰る必要があります。

10.お客様は、当社が防犯目的で当社施設内（更衣室及びトイレを除きます。）に複数の防犯カメラを設置し、録画記録することをあらかじめ承諾します。

11.お客様は、器具、備品若しくは設備を破損、汚損等したとき、又はこれらが故障したときは、あらかじめ当社が指定した連絡先へ速やかに連絡しなければいけません。 なお、お客様が器具、備品又は設備を破損、汚損等した場合の修理費は、お客様の負担とします。

12.火災、地震等の自然災害等が発生したときは、お客様は、自らの責任と判断において避難等をします。

13.お客様が当社施設の利用をあらかじめ予約できる枠数は、当社が別に定めるところによります。

14.お客様は、当社指定の日までに当社指定の方法で連絡することを条件として、予約した当社施設の利用日時を変更することができます。

15.当社指定の日までに当社指定の方法でキャンセル連絡がないときは、お客様が当社施設を１回分利用したものとみなします。この場合において、当社は、お客様に対し、その回数分に相当する諸費用を返金しません。

16.お客様が当社施設の利用日時に遅刻したときは、所定時間のうち、残り時間のみ当社施設を利用することができます。この場合において、お客様が所定時間の全部について当社施設を利用できなかった場合といえども、お客様が当社施設の利用を１回分行ったものとみなし、その回数分に相当する諸費用を返金しません。

17.お客様が当社施設の利用日時において早退し、お客様が所定時間の全部について当社施設を利用しなかった場合といえども、お客様が当社施設の利用を１回分行ったものとみなし、その回数分に相当する諸費用を返金しません。

第 9 条（お客様以外の第三者の利用）

1.当社施設を利用できる者は、お客様のみとなります。ただし、当社が別に定める会員プランのうち、当社が指定するプランについては、当社が指定する人数に限り、お客様は、第三者と同伴の上、当社施設をその第三者とともに利用することができます。

2.前項ただし書きの場合において、お客様は、前項ただし書きの第三者に対し、当社施設内の規則を遵守させることとし、その第三者において、当社施設内の規則に違反があったときは、お客様が本規約に違反したものとみなします。

第 10 条（個別指導又はボディケアの実施）

1.当社は、一部の会員プランについて、お客様に対し、当社の営業日の営業時間内中、当社施設内において、当社施設の利用提供のみならず、ゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアを実施します。この場合において、お客様は、当社指定の日までに当社指定の方法でこれらの個別指導又はボディケアの実施日時を予約しなければいけません。
2.当社のスタッフがゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアの実施時に必要な範囲でお客様の身体に触れる場合があることについて、お客様は、あらかじめ同意します。
3.当社は、お客様に対し、当社が雇用し、又は業務委託を行っているスタッフによりゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアを実施します。なお、これらのスタッフは、当社施設内に常に駐在しておらず、これらの個別指導又はボディケアを実施する場合にのみ、必要な範囲で当社施設内に駐在します。
4.お客様がゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアをあらかじめ予約できる枠数は、当社が別に定めるところによります。
5.お客様がゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導を受講し、ボディケアを受けた場合といえども、ゴルフの技量向上、スコア上昇、体質改善、フィジカル向上、機能改善等お客様が期待する目的が必ず実現されるわけではないことについて、お客様は、あらかじめ同意します。
6.当社がお客様に対して実施するゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボ
ディケアは、治療を目的としたものではなく、当社施設は、医療法に定める病院若しくは診療所又はあん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律に定める施術所ではありません。
7.当社施設は、風俗系マッサージ店ではなく、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律その他の法令及び公序良俗に反する行為の一切を行いません。
8.お客様がゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアに関係のないサービスを当社へ要求したことにより、当社のスタッフがゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアの実施が不可能と判断したときは、当社は、直ちにゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアの実施を中止します。この場合において、お客様が所定時間の全部について、これらの個別指導を受講せず、又はボディケアを受けなかった場合といえども、お客様がこれらの個別指導又はボディケア１回分を利用したものとみなし、これらの回数分に相当する諸費用を返金しません。

第 11 条（個別指導又はボディケアのキャンセル）

1.お客様は、当社指定の日までに当社指定の方法で連絡することを条件として、予約したゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアの実施日時を変更することができます。
2.当社指定の日までに当社指定の方法でキャンセル連絡がないときは、お客様がゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケア１回分を利用したものとみなします。
この場合において、当社は、お客様に対し、これらの回数分に相当する諸費用を返金しません。

第 12 条（個別指導又はボディケアの遅刻等）

1.お客様がゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアの実施日時に遅刻したときは、所定時間のうち、残り時間のみこれらの個別指導を受講し、又はボディケアを受けることができます。この場合において、お客様が所定時間の全部についてこれらの個別指導を受講できず、又はボディケアを受けられなかった場合といえども、お客様がこれらの個別指導又はボディケア１回分を利用したものとみなし、これらの回数分に相当する諸費用を返金しません。
2.お客様がゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアの実施日時において早退し、お客様が所定時間の全部についてゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導を受講せず、又はボディケアを受けなかった場合といえども、お客様がこれらの個別指導又はボディケア１回分を利用したものとみなし、これらの回数分に相当する諸費用を返金しません。

第 13 条（個別指導又はボディケアの実施時の申告義務）

ゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアの実施中に血圧異常、めまい、不整脈、頻脈、徐脈等お客様の身体に何らかの変化が現れる可能性があり、これらの症状が生じたとき、又はこれらの症状が生じるおそれがあるときは、お客様は、直ちに当社へその旨を申告する必要があります。

第 14 条（持込物等）

1.当社は、お客様が当社施設内に持ち込んだ物を預かりません。

2.お客様は、 当社施設内への持込物について、 自己の責任と費用負担をもって管理しなければいけません。

3.当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、 当社は、お客様が当社施設内に持ち込んだ物の滅失又は毀損について賠償する責任を負いません。

4.忘れ物又は放置物については、 拾得日から 1 か月間保管し、その後においては、 警察に届けます。 ただし、 食料品その他の腐敗するおそれのある物については、 お客様の費用負担により数日で処分します。

第 15 条（営業及び休止）

1.当社施設は、24 時間 365 日にわたり営業します。

2.次の各号のいずれかに該当するときは、当社は、 当社施設の営業の全部又は一部を休止することができます。この場合において、 休止中に実施予定であった本サービスについては、延期されることとし、お客様は、 本サービスの実施日時について予約を変更する必要があります。

(1)天災地変、気象災害、地震、感染症その他不可抗力があったとき、又はこれらのおそれがあるとき。
(2)当社施設の改造、増改築、修繕、整備又は点検を要するとき。
(3)判決の言渡し、法令の制定改廃、行政庁による処分（不利益処分を含みます。）、行政指導又は命令等があったとき。
(4)社会情勢の著しい変化があったとき、又はそのおそれがあるとき。
(5)その他当社が営業することが困難となり、若しくは営業すべきでない事情が生じたとき、又はこれらのおそれがあるとき。

3.前項の場合において、 お客様が負担する諸費用の支払義務が軽減され、又は免除されません。

第 16 条（禁止行為）

お客様は、次の各号のいずれかに該当する行為（以下「禁止行為」と総称します。）を行ってはいけません。

(1)当社又はそのスタッフの知的財産権、プライバシー権、名誉その他の権利又は利益を侵害する行為
(2)痴漢、のぞき、唾吐き等の犯罪行為若しくは法令又は公序良俗に反する行為
(3)当社のスタッフを誹謗し、中傷し、威嚇し、殴打し、若しくは拘束する行為又はこれらに類する行為
(4)当社施設内の器具又は備品を投げ、壊し、叩く等他人に対して恐怖を与える危険な行為
(5)当社施設内の器具、備品又は設備を損壊し、又はこれらを持ち去る行為
(6)当社のスタッフに対して待ち伏せし、後をつけ、又はみだりに話しかける等の行為
(7)正当な理由なく面談、電話その他の方法で当社のスタッフに迷惑を及ぼす行為
(8)刃物、火気等の危険物を当社施設内又はその敷地内へ持ち込む行為
(9)当社施設内において物品販売、営業、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、署名活動等を実施する行為
(10)高額な金銭又は物品を当社施設内へ持ち込む行為
(11)当社施設付近における路上駐車行為
(12)当社施設内の秩序を乱す行為
(13)当社施設内又はその敷地内で飲酒し、又は喫煙する行為
(14)当社施設の近隣住民の迷惑になる程度の音量で楽器又は音の出るものを使用する行為
(15)当社施設の利用前又はその利用後を問わず、当社施設付近での座り込み、騒音、おしゃべり、 ゴミ又はたばこのポイ捨てその他の当社施設の近隣住民を不快にさせ、又は当社施設の近隣住民の迷惑になる行為
(16)その他当社が会員としてふさわしくないと認める行為

第 17 条（本サービスの利用不可等）

1.お客様は、次の各号のいずれかに該当するときは、本サービスを利用することができま
せん。
(1)お客様が体調不良又は酩酊状態のとき。
(2)お客様が感染症、伝染性皮膚炎若しくは重度の水虫を患い、又は皮膚に炎症のある者で
あるとき、又はこれらのおそれがある者であるとき。
(3)お客様が法律規制対象の薬物を使用されているとき。
(4)お客様が 37.5 度以上の発熱がある者であるとき。
2.前項各号のいずれかに該当することにより、お客様が本サービスを利用することができ
なかった場合といえども、当社は、お客様に対し、諸費用を返金することを要しません。
3.お客様は、本サービスを利用するに際し、次の各号に掲げる事項を遵守しなければいけ
ません。
(1)お客様が妊娠しているとき、又はそのおそれがあるときは、医師の同意を得た上で自己
の責任で本サービスを利用すること。
9
(2)お客様が当社施設内に動物を持ち込むときは、人への加害を行わない動物、財物を損傷
させない動物その他のしつけがなされた動物に限ること。
(3)器具、備品又は設備の利用に適した服装で本サービスを利用すること。
(4)館内規則を遵守して本サービスを利用すること。
(5)お客様が心臓病、高血圧、腎臓病、糖尿病、てんかん、アレルギーその他これらに類す
る病気を患っているとき、又はこれらのおそれがある者であるときは、医師の同意を得た上
で自己の責任で本サービスを利用すること。
(6)お客様が半年以内に手術をし、著しく体力が低下しているときは、医師の同意を得た上
で自己の責任で本サービスを利用すること。
(7)お客様が骨折、やけど、打撲、捻挫、ヘルニア、炎症、肉離れその他これらに類する怪
我をしているとき、又はこれらのおそれがあるときは、医師の同意を得た上で自己の責任で
本サービスを利用すること。

第 18 条（休会）

1.お客様は、各月の初日から各月の 10 日までの間に当社指定の方法で休会手続を完了することにより、翌月から休会することができます。なお、休会手続が各月の 11 日から各月の末日までの間に完了したときは、翌々月からの休会となります。

2.1 回の手続で休会できる期間は、 1 か月から 6 か月間とし、 休会中において、 お客様は、当社が別に定める休会費を支払わなければいけません。

3.休会最終月の 10 日までに新たにメール、電話その他当社が指定する方法で休会手続を完了することにより休会期間を延長することができます。なお、延長できる休会期間は、1か月から 6 か月間とします。

第 19 条（退会）

1.お客様は、当社指定の方法により、希望する月の末日をもって退会することができます。

2.退会手続は、退会を希望する月の 10 日までに完了することとし、その手続が完了したときは、その月の末日をもって退会となります。なお、退会を希望する月の 11 日以降に退会手続が完了したときは、その翌月の末日をもって退会となります。

3.本条の退会手続が完了しない間は、本サービスの利用がない場合であっても、会費が発生します。

4.諸費用の未払分があるときは、本条の退会手続と同時に完済しなければいけません。

第 20 条（会員登録の喪失等）

1.次の各号のいずれかに該当するときは、 当社は、 お客様に対して当社施設の利用を制限し、若しくは禁止し、 又は直ちにお客様の会員資格を喪失させることができます。 この場合において、当社は、お客様に対し、諸費用を返金することを要しません。

(1)お客様について会員登録拒否事由に該当することが判明したとき。
(2)お客様が禁止行為を行ったとき。
(3)お客様が本規約又は諸規定に違反したとき。
(4)お客様が諸費用のうち会費を 3 か月分以上滞納したとき。
(5)当社施設の利用又はゴルフ若しくはフィットネスに関する個別指導又はボディケアの予約についてお客様が正当な理由のないキャンセル又は変更を合計 3 回行ったとき。
(6)その他お客様について会員としてふさわしくない言動があり、改善が見込めないとき

2.前項の場合において、お客様に損害が生じた場合であっても、当社は、お客様に対し、損害賠償責任その他一切の責任を負わず、かつ、諸費用の返還も行いません。

第 21 条（損害賠償）

1.お客様は、 自らの責めに帰すべき事由により、当社又は他のお客様その他の第三者に損害を与えたときは、 当社又は他のお客様その他の第三者に対し、 その損害（合理的な範囲の弁護士費用、調査費用、専門家の鑑定費用及び法的対応費用を含みますがこれらに限られません。）を賠償します。

2.当社は、次の各号に掲げる損害について、お客様に対して損害賠償責任を負いません。ただし、当社に故意又は重過失があるときは、この限りではありません。

(1)特別事情による損害（予見すべきであったか否かを問いません。）
(2)逸失利益
(3)データ、プログラム等の無体物の損害
(4)第三者からの損害賠償請求に基づくお客様の損害

3.本条の規定は、債務不履行、契約不適合、不法行為その他請求原因の如何を問わず全てに適用されます。

第 22 条（個人情報）

当社は、お客様の個人情報を当社のプライバシーポリシーに従い、適切に取り扱います。

第 23 条（通知義務）

1.住所、氏名、メールアドレスその他の個人情報に変更が生じたときは、お客様は、直ちに当社に対してその旨を当社指定の方法により通知しなければいけません。

2.お客様が前項の通知を怠ったことによりお客様が本サービスを利用できない等の事態が生じた場合であっても、当社は、お客様に対し、損害賠償責任その他一切の責任を負いません。

第 24 条（権利義務の譲渡等の禁止）

1.お客様は、 会員資格に基づき発生する一切の権利義務の全部又は一部を第三者に譲渡し、又は第三者のために担保の目的に供することその他一切の処分を行ってはいけません。ただし、事前に当社の承諾を得たときは、この限りではありません。

2.当社が本サービスに関する事業の全部又は一部を第三者に事業譲渡その他の方法により移転するときは、その移転に伴いお客様の会員資格に関する権利義務関係及びお客様の個人情報をその第三者に譲渡することができることとし、お客様は、あらかじめその旨を承諾します。

第 25 条（知的財産権の帰属）

当社がお客様へ提供する資料その他の配布物又は本サイトのソフトウェア、データ、画像、テキスト、お客様に対する説明文章、創作性のあるキャッチフレーズ等の著作物に関する権利（著作権法第 27 条及び同法第 28 条に定める権利を含みます。）、商標権その他の知的財産権は、既に第三者に帰属している権利を除き、当社に帰属します。

第 26 条（費用負担）

会員登録、予約等本サービスを利用するためにお客様に生じた通信費用その他の費用については、全てお客様が負担します。

第 27 条（反社会的勢力の排除）

1.お客様は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団及びこれらに準じる者（以下「反社会的勢力」と総称します。）に該当しないこと、また直接であるか間接であるかを問わず、反社会的勢力といかなる関係も有しておらず、また今後も有さないことを表明し、保証します。

2.当社は、お客様が前項の規定に反したときは、何らの通知又は催告をすることなく、お客様の会員資格を喪失させることができます。この場合において、当社は、 お客様に対し、何らの損害賠償責任を負いません。

3.前項の規定に基づきお客様の会員資格を喪失させた場合であっても、当社は、お客様から受領済みの諸費用をお客様へ返金しません。

第 28 条（本規約の変更）

1.本規約の変更をするときは、当社は、30 日以上の予告期間を置いて本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を電磁的方法でお客様へ通知し、又は本サイトにおいて周知します。

2.前項の予告期間経過後から変更後の本規約が当社及びお客様間で適用されます。

第 29 条（協議解決）

当社及びお客様は、本規約に定めのない事項が生じ、又は本規約の条項の解釈につき疑義が生じたときは、当社及びお客様間で誠意をもって協議の上、これらを解決することとします。

第 30 条（分離可能性）

本規約の条項の一部が民法その他の法令等により無効と判断された場合であっても、本規約の他の条項の有効性に何らの影響を及ぼさないこととします。

第 31 条（準拠法及び合意管轄）

1.本規約に関する準拠法は、日本法とします。

2.本規約に関して裁判上の紛争が生じたときは、 千葉地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします